お寺あれこれ 5

この時期は、参道の一角である牡丹に肥をやる時期です。以前は剪定の時に造園業者に秋か年末に庭の剪定の時に、一緒にバークをまいていましたが、それだけでは年々牡丹の木が弱ってきたので、ここ2年ほど住職が肥をやっています。以前から剪定する際には造園の職人さんと一緒に作業をしていましたから、だいたいの事は見よう見まねで庭の剪定はできるのですが、やはり美的感覚がないと木の形と庭全体のまとまりが今一つ納得がいかなく造園業者(職人さん)に頼んでおけばよかったと、後悔することがよくあります。経費面を考えると住職自身がやらないとどうにも回らないわけです。造園さんには、十五年以上お世話になってますが、近年剪定する回数を少なくすることや樹木によっては隔年にしてもらい、申し訳ない思いで庭の剪定をお願いをしています。また先代から境内にボタンを咲かせていますから、やめるわけにもいかず、なにも知識がないわたしが世話をしていますので、大きな花が咲きません。でも楽しみです。天気がよければ、今週中に肥料をやる予定です。牡丹の咲き頃は4月20日頃から1週間ぐらいです。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA