お寺あれこれ 60

床が変われば眠れず。

昔の職場仲間と久々に食事をしました。メンバーそれぞれが寺の住職なのでなかなか日程が決まらず調整にもひと苦労です。今回は琵琶湖湖岸にある旅館で食事と温泉が楽しめましたが、なんといっても琵琶湖の夜景が絶景でした。昼間は参加された住職さんの寺が近くにあり、表敬訪問し庭を拝見する。住職と檀家の方で作った庭だそうです。三門に入る石畳には両側には石積の上に松が並び本堂前に数本立派な松があり見事です。その内の何本かの松は住職が剪定をされるそうです。また本堂裏には昔竹藪であった所をその住職と奥様が竹藪を自ら伐採して桜を植えられたそうです。春には方丈からの桜が見事だそうです。それにしても住職ご夫妻と有志の檀家さんによってできた手作りの境内と庭には感心させられます。どれほどの時間と労力がかかったことか、健康でなければ庭の掃除も剪定もできないし、なにより庭の話しができません。お互い健康には注意したいものです。仲間との楽しいひと時も過ぎ、別れを惜しみながら自坊(寺)へ帰る。妻に土産話をして、寝ようと自分の部屋に入ると整理整頓してあり、私の寝るところは、二男の部屋に変わっていました。床に入って、横になると、二男の使っていた本棚や机と椅子が自然と目に入り、子供から独立まするまでの様々な想い出が頭に浮かんで眠れません。子供の独立とは親にとって、なにか寂しいものです。眠れず 歳かな

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